オリコン４・短編部門
頑張って読んでいるのですよ！
やっぱり短編サイズとなると、好みが違ったり序盤に掴みがない作品はしんどいです。
いや、それでも実際最後まで読んでみたら面白かったって作品があったので、最初の印象って当てにならないものですが（苦笑
それでも心情的には読みやすいものを探し勝ちですね。
いつの間にか採点感想状況が公開されていたので、今日からは感想の少ない作品を優先するようにしましたが。
というわけで、全感想まではあと半分ってところでフラ感なんぞを。
今回は３、１１、１６、２０、２６、３１です。
ネタバレは避けているので、自己責任の範囲でなら、未読の方も読んでもらって大丈夫だと思います。
No.003 君に届け→
主人公の名前がコロコロ変わる悲劇。
なまじ母親とのシーンが良かっただけに、いちいち変わるのが凄まじくウザいです。
あと、後半に盛り上がる場所がない……。
いや、でもマジで母親とのシーンはすげぇですよ。
No.011 流れ星はきっと、恋のはじまりで
本屋さんに行きましょう。似たようなのがラノベ棚に山ほどありますから。
ま、それだけ徹底した良い『良く出来たラノベ』ではあるのですけどね。
けどテンプレートから一ミリもずれないのは辛いです。
コンペですからね……。
No.016 迷い家
＞その為の出立を見送るとでもいうように太陽がそろそろ回ろうかと立ちあがり始めていた。
……私の出立を見送るように朝日が昇り始めていた、という意味かな？
凝りすぎて失敗している文章が多々あって分かり辛かったです。
けど、分かってしまえば良く出来た作品でした。
No.020 十字路でっせ
上に書いた最初の印象が悪くて、頑張って読んでたら意外と面白かった作品。
文章が非常にアレですが、お話自体は良かったです。
No.026 ぽいんと・おぶ・のー・りたーん。
「リリカルなのは」好きとしては無視できない♪
設定を整えてちゃんとお話を作って戦闘シーンをしっかり書いていけば、きっと良いラノベになると思います。
No.031 巫女が征く！
こういう何でも有りな感じは好きなんですけど、主人公に魅力がない。
この手の作品は登場人物で勝負しないと駄目だと思います。
